防災マメ知識Vol.01 身近な物が災害時に役立つ! 新聞紙編

新聞紙には保温効果があります。特に良く揉みほぐしてクシャクシャにし、空気の層を作ることでよりその効果が高まります。
また新聞紙でスリッパを作ることもできます。読み終わった新聞紙はすぐに捨ててしまわず、ある程度保管しておくことをオススメします。

●防寒対策に

●そのまま使える
服の下にクシャクシャにした新聞紙を入れると暖かくなります。よく揉みほぐしてから入れると、空気の層が生まれて保温され、着心地もよくなります。
●新聞紙とゴミ袋で布団に
ゴミバケツ用ポリ袋によく揉みほぐした新聞紙を入れて、簡易布団に。この中に足を入れると空気の層が熱の放散を防いで暖かくなります。
●新聞紙とラップで
新聞紙2枚を2つ折にして、おなかの辺りに巻きます。その上からラップを巻きつけて固定すると体温を外に逃がさずに保温できます。

●スリッパを作ってみよう

用意するもの:新聞紙2枚、セロハンテープ

①新聞の全面をたて2つに折り、さらに4つにたたんで(赤い線)折りしろをつける。
②上から4分の1の場所を手前に折り、もう一度、手前に折る。
③縦に3等分した場所(赤い線)を後ろに折る。
④裏側の部分を、はさみこむように重ねる
⑤スリッパのつま先の部分の角を三角に折り、内側に折り込む。かかとの部分は、端端から1cmあたりに、縦1cmほどに切り込みを入れる。
⑥切り込みを重ねて、かかとの部分が立つように形を整えながら、セロハンテープで止める。
⑦スリッパを裏返し、底の部分を三角に折り、中に折り込んで完成。

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