吹田市地域防災総合訓練/ストップ・ザ・雑魚寝!
- 2013年05月20日
- イベント情報
こんにちは★
先週はとてつもなくバタバタしていて、
ブログを更新できませんでした><
今日は臨時更新ということで★
5月18日に関西大学で行われた防災訓練について、
紹介したいと思います☆
5月10日に吹田市役所にて、吹田市と関西大学による、
協定書の調印式が行われました。
なんの協定書かといいますと、
『災害に強いまちづくりにおける連携協定』です。
http://www.city.suita.osaka.jp/home/photonews.html
>井上哲也市長
「互いに持っている防災に関する知識や経験を活かして連携を強化していきたい」
>関西大学 池内理事長
「キャンパスの周囲には民家も密集しています。協定締結を機に、地域としっかり手を結んで災害に強いキャンパスを目指したい」
このような想いのもと、連携が開始されました。
そして5月18日、「吹田市地域防災総合訓練」が実施されました。
この訓練は避難所の環境改善のために広まりつつある「簡易ベッド」を実際に使い、
避難所を設営することを目的とした訓練でした。
また、その他、防災グッズの展示や炊き出し訓練、
お風呂の体験コーナーなどもありました。
↓↓吹田市出展コーナー
↓↓「テレビが聞ける」ラジオ ※元々聴覚障害の方向けに作られた商品で今は防災用としてもニーズが高まっている商品
↓↓非常用のトイレ!! ※一枚目の写真のトイレは品質・サイズでは業界No.1クラスの良品です☆
↓↓燃えない段ボール ※文書保存箱、教育機関で使用する箱にもってこいの優れもの!
↓↓お風呂体験コーナー
↓↓そして「なまずん」!! ※防災イベントを企画されている方、女性の防災士の方からは特に大好評でした>▽<
他にも、この防災訓練に至るまでの活動の様子やイタリアでの調査内容をまとめた資料も掲示されていました!
地元の高校生、部活帰りの子どもたちも参加していたのが印象的でした☆
そして午後からは、この簡易ベッドを広める活動に主に参加された方々のスピーチやパネルディスカッションがありました。
残念ながらその午後の部に参加できていないので、この記事ではご紹介することが出来ませんが、
400名近くの方が集まられてのシンポジウムであったそうです。
この訓練に参加させていただいて改めて、
防災訓練の大事さを痛感しました。
実際、大きな地震があって、体育館へ避難した後、
何百枚ものダンボールが運ばれてきた時は、
ほとんどの方はそれをただ見ているだけになるだろうと思えました。
このイベントの主催・・・というより「簡易ベッド」を1から広め、
広めた後のしっかりとした訓練の機会までを創り上げられた、
Jパックスの水谷社長の信念に、本当に感動いたしました。
↓ホームページ
http://www.jpacks.co.jp/index.html
↓読売新聞記事
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1302740697151_02/news/20111005-OYT8T00107.htm
この活動が広まるお手伝いを今後も少しでもできれば・・・と思いました。
オルウィン なまずん企画事業部 谷